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豚肉レシピ一覧

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巻かないロールキャベツ
ふんわり「キャベツメンチカツ」
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夏の薬膳カレー
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トマトと豚肉の甘辛炒め
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「豚テキ」おろし玉ねぎニンニクソース
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スペアリブの蜂蜜煮
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肉じゃが
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みそ味ゴーヤチャンプルー
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サルサソースたっぷりタコライス
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たけのこ入り豚肉シュウマイ
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うどん餃子
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レンコンと豚肉のにんにく味噌炒め
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レンコン入り酢豚
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山芋と豚肉、椎茸のにんにく炒め

豚肉の効能(薬膳)

【五味】甘味・鹹味
【五性】平性
【帰経】脾・胃・腎
【効能】滋陰・補気・補血・補腎
【適応】から咳・便秘
【作用】体力回復

(出典元:日本中医食養学会、薬膳ハンドブック 現代の食卓に生かす「食物性味表」/ 監修.国立北京中医薬大学日本校)

薬膳では、肉類の中で豚肉だけが、老化と係わりの深い「腎」の機能を補う作用があるとされています。加齢による潤い不足を補い、貧血や空咳、便秘、乾燥肌などに適した食材で、体力回復に役立つとされています。

栄養面では、糖質の代謝に欠かせないビタミンB1の含有量が多く、ヒレ肉には牛肉の10倍含まれるといわれます。水溶性のため体外に排泄されやすいので、アリシンを多く含むにんにく、玉ねぎ、ニラなどと食べ合わせると効率よく吸収されます。

ビタミンB1は、不足すると疲労感が強くなったり、イライラしやすくなるというので、特に甘いものやアルコールを多く摂る方は不足に注意しましょう。

また脂質は、取り過ぎると生活習慣病を招く原因になりますが、三大栄養素のひとつで体にとって重要な役割があります。効率のよいエネルギー源であると同時に、体の機能を整えるホルモンの原料や細胞膜の成分となったり、皮下脂肪となって体を寒冷から守ったり、脂溶性ビタミンの吸収を促すなどの役割があります。

不足すると皮膚がカサついたり、髪がパサついたり、体温維持が難しくなったりするので、適度に摂取するとよいでしょう。