お茶の効能

昔、お茶は薬として飲まれていたそうですよ。

お茶の発祥地中国では、今日の漢方薬の基礎となる薬効を自らの身体で確かめた人物がいて、何度も毒にあたりながらも茶で解毒して回復していたといわれています。(世界最古の本草書『神農本草経』)

今ではお茶に含まれるカテキンに、殺菌・解毒作用、抗酸化作用、抗がん作用があると科学的にも証明されています。

お寿司を食べたあとの「あがり」が緑茶なのは、なるほどですね。

お茶には緑茶以外にもたくさん種類があって、葉っぱ以外に種実や花なども使われています。

それぞれのお茶の性質や効能を知れば、ちょっとした不調に役立ちますよ。

ぜひあなたに合った「薬膳茶」を見つけてみて下さい(^^)/