食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  • 豚肉バラ薄切り  400g
  • じゃがいも    大4個
  • 玉ねぎ        1個
  • 人参       1/2本
  • 糸こんにゃく   1袋
  • さやいんげん(絹さや) 10本
  • ◎水         300ml
  • 砂糖みりん 各大3
  • しょうゆ    大5

作り方

  1. 野菜豚肉を適当な大きさに切る。
  2. 糸こんにゃくは洗って適当な長さに切る。
  3. 鍋に豚肉を炒め、絹さや以外の野菜糸こんにゃくを炒める。
  4. ◎の調味料を加え、落し蓋と鍋蓋をして中火で20分煮る。
  5. 絹さや加えて蓋をして1分で完成。
★圧力鍋なら【高圧3分 急冷】味を調え、弱火で5分。

加圧時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。私も使っているおすすめの圧力鍋はこちら↓

 

豚肉の「肉じゃが」におすすめ献立

ikaokura2
ネバネバ「いかオクラ」
go-yatotuna
ゴーヤとツナの梅サラダ
takotokyuurinomarine
タコときゅうり、トマトのマリネ

豚肉の「肉じゃが」の薬膳効能

じゃがいもには気を補い元気をつける作用があるとされ、胃痛をやわらげたり、胃腸の調子を整える働きがあるといわれています。

疲れや体力不足を感じる時は、疲労回復作用のある豚肉とじゃがいもの組み合わせはおすすめ。

またさやいんげんには、体の水分代謝を促す作用があるため、湿度からくる胃の不調やむくみの解消に役立ちます。

彩りが良くなるだけでなく、栄養価も高いため、さやいんげんがなければ、絹さややグリーンピースもおすすめです。

じゃがいもレシピと薬膳効能はこちら

豚肉レシピと薬膳効能はこちら

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