食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 2人分

  • オクラ       1袋(100g)
  • ごま油       小1/2
  • すり胡麻      小1
  • 砂糖       小1
  • 醤油       小1
  •         小1

作り方

【下準備】オクラはまな板の上で塩(分量外)をふり、板ずりして産毛を取っておく。

  1. 板ずりしたオクラを塩がついたまま沸騰したお湯に入れ、2分ほど湯がく。
  2. 冷水にサッとさらしてから水けを拭き、ヘタを切り落として斜め切りにする。
  3. ボウルに◎の材料を合わせ、砂糖が溶けたらごま油も加えて混ぜる。
  4. すり胡麻を和えて完成。

オクラの中華和えにおすすめ献立

toumorokoshitohatomugigohan
夏の薬膳カレー
cyuukadon
白菜の中華丼

オクラの中華和えの薬膳効能

夏が旬のオクラには、消化吸収力を高める作用があるとされ、冷たい物の食べ過ぎで胃腸が弱っているときや食欲不振、消化不良、胃炎の改善に有効とされています。

また体の水分を補う作用があるため、固くなって出にくくなった便秘の解消にも役立ちます。

胡麻にも腸を滑らかにして排便を促す作用があるので、便秘の予防・改善によい組み合わせです。

栄養面では、オクラの粘り成分に含まれる水溶性食物繊維には、整腸作用や、気管や消化器全般の粘膜を保護する作用があるため、胃炎や胃潰瘍の予防有効とされています。

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