食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料

  • きゅうり        1本
  • プチトマト       8個
  • —<ピクルス液>—
  • リンゴ酢       50㏄
  • 白ワインビネガー   50㏄
  • 白ワイン       25㏄
  • 水           100㏄
  • きび砂糖       大2
  • 自然塩          小1
  • ローリエ       1枚
  • 黒粒胡椒       3個

作り方

  1. きゅうりは塩(分量外)もみし、10分おいたら洗い流して水けをふき一口大に切る。
  2. プチトマトは爪楊枝で数か所穴を開ける。
  3. <ピクルス液>の材料を火にかけ、沸騰したら火を止める。
  4. ①②を耐熱容器に入れ、③を熱いうちにかける。
  5. 粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしてからお召し上がり下さい。

★冷蔵庫で2、3日保存可能。

きゅうりとトマトのピクルスにおすすめ献立

toumorokoshitohatomugigohan
簡単「薬膳カレー」カレー粉を加えるだけ

きゅうりとトマトのピクルスの薬膳効能

夏が旬のきゅうりやトマトには、身体の熱を冷まして水分を補う作用があるとされ、暑さによる喉の渇きやほてり、むくみの解消やお肌の乾燥を防ぐ効果が期待できます。

お酢には疲労回復や食欲増進作用があるため、夏バテ予防に良い組み合わせです。

また酢には、粘り気のある脂肪をサラサラにする作用があるとされ、高脂血症(脂質異常症)の方は、適度に、毎日摂るといいでしょう。

トマトは、夏の紫外線などによるシミ対策には欠かせない食材です。

「緑黄色野菜の女王」といわれるほど豊富な栄養素を含み、なかでもリコピンやケルセチン、ピラジンは血管や細胞の老化を予防し、シミを抑制するといわれていますよ。

保存もできるので、箸休めにいかがでしょうか。

トマトレシピと薬膳効能はこちら

きゅうりレシピと薬膳効能はこちら