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きゅうりレシピ一覧

kyuurishiokoujiduke
きゅうりの即席浅漬け風【塩麹漬け】
kyuuritomatopikurusu
きゅうりとトマトのピクルス
kyuuritosasaminokoumiae
きゅうりとささみの香味和え
wakametokyuurishirasusunomono
わかめときゅうり、しらすの酢の物
takotokyuurinomarine
タコときゅうり、トマトのマリネ
pirikarahiyayakko
きゅうりとしらすのピリ辛「冷奴」

きゅうりの効能(薬膳)

【五味】甘味
【五性】寒性
【帰経】胃小腸
【効能】清熱・止渇・利水・解毒・生津
【適応】むくみ・口渇
【作用】夏バテ予防

※90%以上は水分

(出典元:日本中医食養学会、薬膳ハンドブック 現代の食卓に生かす「食物性味表」/ 監修.国立北京中医薬大学日本校)

きゅうりには、体の熱を冷まして水分代謝を促し解毒作用利尿作用があります。

むくみの解消のどの渇きに有効とされ、特に暑い時期に体の火照りを収める働きが夏バテ予防に役立ちます。

栄養面では90%は水分といわれ栄養価はあまり高くない野菜ですが、高血圧の予防に役立つカリウムが豊富に含まれます。

カリウムには高血圧の原因とされる、体に余分なナトリウム(塩分)を排泄する働きがあるといいます。

野菜や果物、芋類など自然の食材に多く含まれているカリウムですが、塩分の多い食事のとき汗をたくさんかいたときは積極的に摂取する必要があそうですよ。

またダイエット中の方に耳よりなのが、きゅうりに含まれるホスホリパーゼという酵素には脂肪を分解する働きがあるとか。

すりおろしてすぐに食べることで、より効率的に摂取できるといいます。

ですが、、薬膳では体を冷やす作用が強いきゅうりは、加熱調理や温性の酢や薬味と合わせたレシピをおすすめしています。