食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料 2人分
- 豆腐 1/2丁
- きゅうり 1/2本
- ネギ 大2
- しらす 適量
- <ピリ辛だれ>
- 柚子胡椒 小1/2
- 白胡麻 小2
- 醤油 小2
- 砂糖 小1/2
- ごま油 小1
- ラー油 適量
作り方
- きゅうりは千切り、ネギは小口切りにする。
- ボールに<ピリ辛だれ>の材料を混ぜ合わせ、①としらすを加えてやさしく混ぜ合わせる。
- 豆腐の上にのせてお召し上がり下さい。
きゅうりとしらすのピリ辛「冷奴」におすすめ献立
きゅうりとしらすのピリ辛「冷奴」の薬膳効能
きゅうりと豆腐には、体の余分な熱をとって潤いを補う作用があるため、暑い夏にピッタリな食材です。
ただ暑いからといっても冷たいものは薬膳ではNG。
内臓機能が低下し体調不良を招く要因とされています。
そこでこのレシピでは、温性のピリ辛ダレで冷えを緩和し、血流を活発にすることでバランスをとっています。
夏は出番が多くなる冷奴ですが、生姜やネギなどの薬味を加えるだけでもバランスが調い、夏バテ予防に役立つ立派な薬膳になりますよ。