食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料 4人分
- じゃがいも 大4個
- さやいんげん 15本程
- 豚ひき肉 300g
- きび砂糖 大3
- みりん 大3
- 酒 大3
- 醤油 大3
- オイスターソース 大2
- 水 400ml
- 水溶き片栗粉 適量
作り方
- じゃがいもを一口大に切る。
- さやいんげんは筋をとり、半分に切る。
- お鍋に油を敷き豚ひき肉を炒める。
- ③にじゃがいも、調味料、水をいれ、落とし蓋と蓋をして5分ほど煮込む。
- じゃが芋に火が通ったら、さやいんげんを加え蓋をして2分煮込む。
- 味を整えて水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。
★圧力鍋を使う場合は行程④で【高圧3分 急冷】。
加圧時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。私も使っているおすすめの圧力鍋はこちら↓
|
じゃがいもとさやいんげんのそぼろあんにおすすめ献立
じゃがいもとさやいんげんのそぼろあんの薬膳効能
薬膳では、梅雨時期に起きやすい胃もたれや食欲不振の要因のひとつに、体に余分な水分が停滞しているためと考えられています。
ちょうど梅雨時期から夏にかけて旬を迎えるさやいんげんには、体内の余分な水分を排出する作用があるため、暑さと湿度からくる胃の不調に役立ちます。
じゃがいもにも胃腸を整えて丈夫にする作用があるので、胃腸が弱りやすい梅雨時期に良い食べ合わせです。
サヤごと食べることのできる豆類には、たんぱく質やビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素がまんべんなく含まれているので、食欲がないときやダイエット食としてもおすすめの食材です。