食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 18個分

  • ピーマン    9
  • 合いびき肉   400g
  • 玉ねぎ     1/2個
  • パン粉     2/3カップ
  • 牛乳      大4
  • 卵       1個
  • 胡椒    少々
  • ナツメグ    少々
  •        少々
  • 小麦粉     少々
  • —<タレの材料>—
  • 醤油      50ml
  •        50ml
  • みりん     50ml
  • ケチャップ   大1

作り方

♦フードプロセッサー(FP)を使います。
なければ玉ねぎをみじん切りにして、④の行程でしっかり練って下さいね。

  1. パン粉牛乳を合わせておく。
  2. ピーマンは洗って縦半分に切り、種を除いたら内側に小麦粉をまぶす。
  3. <タレの材料>を合わせておく。
  4. FPに玉ねぎを入れて回し、合いびき肉、①、胡椒、ナツメグを加えて粘りが出るまで回す。
  5. ④を18等分にし、②のピーマンに詰める。
  6. フライパンにを敷き⑤の肉面を下にして焼き目がついたらを加え、弱火にして5分程蒸し焼きにする。
  7. 裏返して2分程焼いたら、肉面を下にして肉が外れないように一度取り出す。
  8. ⑦のフライパンに③のたれを煮詰め、肉詰めを戻してたれを絡めて完成。

★つくねやハンバーグにはフードプロセッサーがあると便利!私も使っているおすすめのFPはこちら↓

 

ピーマンの肉詰めにおすすめ献立

wakametoshinntamaneginosarada
わかめと新玉ねぎ、ツナのサラダ
  • 厚揚げおろしのせ

ピーマンの肉詰めの薬膳効能

夏に起きやすい心筋梗塞や不整脈の予防に、気の巡りを高めるピーマンと、血を補う肉類は良い組み合わせになります。

またピーマンは、イライラや、落ち込みなどのストレス性のトラブル解消にも役立つ食材。

栄養面では、ピーマンには高い抗酸化力をもつビタミンⅭやE、β-カロテンなどが豊富で、あの青臭いにおい成分のピラジンには、血液をサラサラにする働きがあるといいます。

暑い時期は、特に汗などで血中の水分やミネラルが流れ出て、血液がドロドロになりやすいので、血を補う食材とピーマンの組み合わせはおすすめです。

→ピーマンレシピと薬膳効能はこちら