食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料

  • 大根おろし  茶こし2杯分
  • しらす    大2強
  • ネギ     適量
  • 米酢     小1と1/2
  • 醤油     小1/2

一味唐辛子もおすすめ

作り方

■大根おろしは食べる直前にすりおろす方が酵素の働き大!

  1. 大根をおろし、茶こしなどを使って軽く水を切る。
  2. しらすに①をのせ、ネギを盛る。
  3. 醤油(3:1)をかけてお召し上がり下さい。

釜揚げしらすおろしにおすすめ献立

okonomiyaki
お好み焼き
udongyouza
うどん餃子
gyouza
焼き餃子
pi-mannnikuzume
ピーマン肉詰め

釜揚げしらすおろしの薬膳効能

生の大根には「自然の消化剤」といわれるほど様々な消化酵素が含まれています。

食べ過ぎで胃が重い時、消化不良、胸焼けなどがあるときに有効ですが、痛みがある時は酢や刺激物と合わせるのは逆効果になるのでご注意下さい。

薬膳では、春は辛味の食材や少しの酸味などが体のバランスをとるのに良いといわれていて、大根は辛味の食材に属します。

いわしの稚魚であるしらすには、いわし同様に骨や筋を強くする作用や血を補う作用があるため、春に疲れやすい肝の働きを助ける効果が期待できるレシピです。

大根おろしの酵素の働きを期待するなら、食べる直前にすりおろした方が良いそうですよ。

→大根レシピと薬膳効能はこちら

→いわしレシピと薬膳効能はこちら