食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  •          2個
  • えのき       1/2房
  • 無添加鶏ガラスープの素 大2
  • 水         800㏄
  • 自然塩       少々
  • 片栗粉       大1(同量の水で溶く)

作り方

  1. えのきは根元を切り落として2㎝巾に切る。
  2. 鍋に湯を沸かし①を入れ、鶏ガラスープ、で味を整える。
  3. 一旦火を消し、同量の水で溶いた片栗粉を混ぜ入れる。
  4. 再び火をつけ、鍋をかき混ぜながら溶き卵を細く流し入れる。
  5. が好みの固さになったら完成。

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えのき入りかきたまスープ中華風の薬膳効能

「えのき」は、体内の老廃物を排出しやすくする作用があるとされ、肥満や便秘の予防などに有効な食材です。また、春には新陳代謝が活発になるため、体内の老廃物を排出するのにも敵しています。

栄養面では、キノコキトサンと呼ばれる食物繊維の一種が含まれており、腸内の善玉菌を増やし有害物質を絡め取って排出する作用があるとされ、便秘改善や大腸がんの予防に効果が期待されています。

卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素を全て含むことこから「完全栄養食」といわれています。薬膳でも全ての内臓機能を高め、貧血や体力回復に役立つ食材とされています。

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