食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  • 豆腐     2丁
  • 鶏ひき肉   150g
  • きのこ類   適量
  • 小口ネギ   適量
  • 片栗粉    大1
  • <あんの材料>
  • だし汁    300ml
  • 醤油     大1
  • みりん    大1
  • 生姜すりおろし 大1/2

作り方

  1. お鍋に薄くを敷き、鶏ひき肉きのこ類を炒める。
  2. <あんの材料>を加え、沸騰したら弱火にする。
  3. 同量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみがついたら火を消す。
  4. 耐熱皿に4等分にした豆腐を入れ、軽くラップをしてレンジで2、3分温める。
  5. 出てきた水分を切ったら、③をかけ、ネギを散らしてお召し上がり下さい。

きのこと鶏そぼろのあんかけ豆腐におすすめ献立

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鯖の生姜煮
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薬味たっぷり「焼きなす」

きのこと鶏そぼろのあんかけ豆腐の薬膳効能

鶏肉は、肉類の中でも胃腸にやさしく、お腹を温めて機能を高める作用があり、きのこ類には気を補う作用があるため、免疫力が高まり、カゼの予防に役立つ組み合わせ。

豆腐には、体の余分な熱をとって体を潤す作用があるため、秋の乾燥症状の改善には、温性ネギや生姜を加えて、温めて食べることで効果が期待できます。

また、きのこ類には食物繊維が豊富で、豆腐には腸を潤す作用があるので便秘解消にも役立つでしょう。

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