食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  • ぶりのあら    700g程
  • 大根       1/2本
  • 天然塩      少々
  • A 水      3カップ
  • A         1カップ
  • A きび砂糖   大3
  • A 生姜     薄切り4枚
  • A   昆布     3㎝角 1枚
  • B 醤油     1/3カップ
  • B みりん    大3

作り方

  1. ぶりをふって10分程おき、出てきた水分を洗い流して熱湯を回しかけ、ウロコと血合いをとる。
  2. 大根は2cm幅の半月切りにする。
  3. 鍋にAを入れ沸騰したら①と②を加え、強火で5分アクを取りながら煮る。
  4. Bを加えアルミホイルなどで落し蓋をして、中火で30分程煮込む。

■圧力鍋なら【高圧10分 急冷】味を調え、弱火で10分ほど煮る。

ぶり大根(あら煮)におすすめ献立

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水菜と鶏ささみのサラダ
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ひじき入り炊き込みご飯
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きのこと鶏肉の炊き込みご飯

ぶり大根(あら煮)の薬膳効能

生の大根は消化を助け、加熱した大根は肌をしっとり白くするといわれています。ブリには気血を補い体を温める作用があるので、冬の寒さで乾燥したお肌に潤いを与える効果が期待できる組み合わせです。

青魚には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして脳を活性化させてくれるEPAやDHAが豊富に含まれ、加齢とともに減少する鉄分やカルシウムも豊富に含まれているため、更年期症状の緩和や老化予防に役立つレシピです。

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