食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  • 青梗菜     2株
  • 椎茸     4個
  • 干しえび    大4
  • にんにく    1片
  • 塩麹(又は鶏ガラ) 小1

作り方

  1. 干しえびはぬるま湯に10分浸けて戻して(戻し汁はおいておく)小さく刻む。
  2. 青梗菜は根元の土を丁寧に洗い、適当な大きさにちぎる。
  3. 椎茸は軸を切り落として適当な大きさに裂く。
  4. ニンニクはみじん切りにする。
  5. フライパンにを敷き②③④を炒めたらを加える。
  6. ①の戻し汁塩麹(又は鶏ガラ)で味を整えたら火を止めて完成。

青梗菜と干しえびのにんにく炒めにおすすめ献立

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太刀魚の紫蘇巻き天ぷら
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里芋とベーコンの煮っ転がし
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マーボー豆腐丼

青梗菜と干しえびのにんにく炒めの薬膳効能は

血の巡りを活発にしてイライラを解消したり整腸作用があるとされる青梗菜は、がん予防にも有効とされています。

同じく椎茸やえびにもがん抑制作用があるとされ、リスクの高まる更年期におすすめの組み合わせです。

栄養面では、青梗菜には高い抗酸化力をもつβ‐カロテンがピーマンの6倍といわれるほど豊富に含み、ビタミンⅭやカルシムなどのミネラルもバランスよく含まれ、動脈硬化や高血圧の予防に役立つ食材です。

椎茸と干しえびには、カルシウムの吸収を高めるビタミンⅮを豊富に含むため、骨粗しょう症の予防に有効な組み合わせです。

また頭から丸ごと食べることのできる干しえびやにんにくには、強精強壮作用があるため、スタミナアップも期待できるレシピです。

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