手作り塩麹レシピ

材料

  • 乾燥米麹  1袋(350g)
  • 天然塩   100g(米麹の30%)
  • 天然水   530㏄(しっかりかぶる位)

作り方

1)計りと保存容器(ステンレス以外)、硬めのスプーンをご準備下さい。

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2)まずは、計りに保存容器をのせてから、塩の分量を計ります。

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※塩分を気にして塩の分量を減らさないで!腐敗しやすくなります。

3)次に、米麹を加えて混ぜ合わせます。

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水を入れてから混ぜてもよい。

4)最後に、水を加え混ぜ、塩のザラザラ感がなくなるまで、よ~く混ぜたら完了(まだ食べられません!)。

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しっかりかぶる位の水加減。

5)軽く蓋をして室温で保存。1日最低1回はかき混ぜて下さい。

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翌日のみカピカピですが、下からしっかりかき混ぜているとしっとりとしてきます。
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最後は上からスプーンでペタペタ押さえつけると、こんな感じになります。翌日からも混ぜた後は、ペタペタ押さえる。

6)夏場は1週間、冬場は2週間ほど発酵(下記参照★)させてから、きっちり蓋をして冷蔵庫で保存します。

米麹をスプーンで押さえつけたらつぶれる程度の柔らかさになったらOK。
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使っていて量が減ってきたら、水滴が溜まってカビやすくなるので容器をピッタリサイズに移し替えて下さいね。

★発酵

  • 1日最低1回は空気を含ませるようによくかき混ぜる。
  • 発酵期間中は、容器の蓋は締めきらず、上にのせる程度にする。
  • 翌日は米麹が水分を吸ってカピカピになっいるため混ぜにくいですが、その翌日には発酵が進み水分が戻ってくるので、水は足しません。

 

★出来上がりの目安・保存期間

  • 室温で夏場は5~7日、冬場は10日ほどで発酵します(混ぜるほど早くなる)。
  • スプーン裏で麹を容器に押し付けてみて、つぶれるくらいの柔らかさになっていればOK。
  • 発酵後はきっちり蓋をして、冷蔵庫で保存し3ヶ月ほどで使い切るようにして下さい。

塩麹の使い方は万能

  • 普段の調味料として塩の代わりに。
  • 即席漬け物に。
  • 豚テキや唐揚げの下味に。
  • 炒め物の中華調味料の代わりに。
  • 野菜スープや中華スープの味付けに。

塩麹を使ったアレンジレシピ

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手作り塩麹の効能

麹は、蒸した米や麦、豆などにカビの一種である「麹菌」を繁殖させて作られています。

日本を代表する調味料である日本酒やしょうゆ、みそ作りにはこの「麹」の力なくしてはできません。

このように麹は、麹そのものを調味料として使うのではなく、調味料を作る際の発酵を促すために活用されてきました。

今では工業化が進み家庭から遠ざかっていた麹ですが、近年「塩麹」ブームのおかけで改めて麹のパワーが見直されています。

ブームの火つけとなったのは「豚テキ」が、塩麹に浸けておくだけで柔らくなって、しかも他の調味料なしで美味しくなるというものでしたね。

これは麹菌が作り出す「酵素」の力によるもので、デンプンやたんぱく質を分解して素材を柔らかくしたり、旨み成分のもととなる甘味(ブドウ糖やアミノ酸)に変える働きがあるからなんですね。

さらに、脂肪の代謝や消化吸収を促して腸内環境を整える作用や美肌に欠かせないビタミン類を作りだす働きがあるといわれています。

しかし酵素は加熱すると変質して働かなくなってしまうというので、肉や野菜を柔らかくしたい場合は加熱前の下ごしらえで使う方が効果的。

ちなみにスーパーなどで売られている市販品のほとんどには、この酵素の力による発酵を止めるための食品添加物「酒精(エチルアルコール)」が含まれているため、旨み調味料としては活用できますが、酵素の効果は期待できません

なぜこのような添加物が使用されるのかというと、発酵による二酸化炭素の発生で保存容器が膨張するのを防ぐためで、他の方法ではコストがかかってしまうからだとか。

そんな訳で、コスト面や効果効能を期待するなら手作りが絶対おすすめ( `ー´)ノ

薬膳では「塩麹」の原料である「米麹」には消化不良、胃もたれ、下痢などの症状改善や美肌を導く作用があるとされていますよ。

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