食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料 4人分
- 鶏レバー 300g
- 鶏ミンチ 100g
- レタス 適量
- たけのこ水煮 100g
- 椎茸 4枚
- 長ネギみじん切り 1/2本
- 生姜みじん切り 1カケ
- 小麦粉 小2
- ごま油 大1
- <味付け調味料>
- 砂糖 大2
- 醤油 大2
- みりん 大2
- 酒 大2
- オイスターソース 大1
作り方
- レバーを下処理して(下処理のやり方参照★)水にさらしてから1㎝角に切る。
- たけのこ、椎茸は1㎝角に、長ネギ、生姜はみじん切りにする。
- レタスは大きめにちぎって洗い、水けをきる。
- フライパンにごま油を敷き、①と鶏ミンチ、小麦粉を加えて炒める。
- 火が通ったら②を加え炒め、<味付け調味料>で味を整える。
- レタスに包んでお召し上がり下さい。
★鶏レバー下処理のやり方★
ちょっとグロくてすみません…
写真左側が購入時の姿で、ハツ(心臓)とレバー(肝臓)が繋がっている状態が多いかと思います。
- 右側のように一口大に切り離します。
- ハツは白い部分を少し残して切り落とし、半分に開きます。
- 水にさらして血の塊を取り除いたら水気をきっておきましょう。
★レバーの臭みが気になる方は③の行程でしばらく牛乳に浸す(冷蔵庫で)と良いそうです。
生協(美味しい安心食材生活クラブ宅配)の鶏レバーは新鮮で臭みが気にならずおすすめです。
★レバーの下処理はちょっと無理という方には生協(美味しい安心食材生活クラブ宅配)の冷凍食品がおすすめです。
湯煎でラクラク!私も面倒なときはこちらを利用しています。
鶏レバーのレタス包みにおすすめ献立




鶏レバーのレタス包みの薬膳効能
薬膳では以臓補臓(いぞうほぞう)という考え方があって、弱っている臓器と同じ部位を食べることで、その機能を補えると考えられています。
レバーは動物の肝臓なので、肝臓の機能を高めるとされるレバーは、薬膳では、貧血、めまい、血行不良、疲れ目、視力低下などに有効な食材。
栄養面でも鉄分や葉酸、ビタミンB1、ビタミンAなどが豊富に含まれます。
レタスには、ほてりやのぼせなどの要因となる体にこもった熱をとる作用があり、椎茸には免疫力を高める作用があるため、夏バテ予防や体力アップにおすすめのレシピです。