鶏手羽先と大根、青梗菜のスープレシピ・献立・薬膳効能

食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性

【下準備】前日に干し椎茸を水800㏄に浸けて戻しておく（急ぐ時はぬるま湯に浸けて20分）。

※圧力鍋なら青梗菜以外の全ての材料を鍋に入れ【高圧5分　急冷】、青梗菜を加え味を整えて完成。
★圧力時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。私も使っているおすすめの圧力鍋はこちら↓

鶏手羽先と大根、青梗菜の椎茸スープにおすすめ献立

たけのこ入り「豚肉シュウマイ」

鶏レバーのレタス包み

鶏肉には気と血を補いお腹を温める作用があるとされ、冷えによる腹痛や食欲不振、元気不足によい食材で、とくに手羽先などの骨付き肉は滋養強壮作用があるといわれています。

膝や関節の痛み、肌のたるみや小じわが気になり始める更年期の不調におすすめの食材です。

椎茸には気を補い免疫力を上げる作用があるとされ、便秘解消や骨粗しょう症の予防に有効とされ、栄養面ではカルシウムの吸収を助けるビタミンⅮや食物繊維が豊富で、免疫力を活性化させアレルギーやがんを抑制するといわれるβ‐グルカンが含まれます。

大根や青梗菜にはデトックス作用があり、胃腸によい食材なので、体を温める生姜とねぎの組み合わせで効果が高まるでしょう。