食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 2人分

  • 牡蠣(生食用) 6個
  • 片栗粉   大1
  • ネギ    適量
  • レモン   適量
  • ポン酢   適量

作り方

  1. 水をはったボールに牡蠣を入れ、ヒダの汚れを優しく洗い落とし、水を3、4回変えて振り洗いする。
  2. 水けをきったら片栗粉(縮み防止策)をまぶす。
  3. 沸騰したお湯で2~3分茹でる。
  4. 網ですくって水けをきったら皿に移す。
  5. ネギレモン一味唐辛子やポンなどをかけてお召し上がり下さい。

茹で「牡蠣ポン酢」におすすめ献立

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お鍋に「レンコン団子」
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牡蠣と大根の炊き込みごはん
daikonntotebamotononikomi
手羽元と大根の煮込み

茹で「牡蠣ポン酢」の薬膳効能は

冬が旬の牡蠣には、滋養強壮作用があり、特に精力アップが期待できる食材です。

血を補い、肌を潤す作用もあり、薬膳では老化が進みやすいとされる冬にピッタリ。

栄養面でも「海のミルク」といわれるほど栄養豊富な牡蠣。

なかでも、男性の生殖能力や女性ホルモンの働きを高めるのに重要な亜鉛の含有量がトップクラスで、鉄分やカルシウム、肝機能を強化するタウリンなども豊富。

レモンやねぎには、血の巡りを活発にする作用があるため、効果が高まる組み合わせです。

ビタミンⅭは、鉄分の吸収を高める働きがあるので、貧血改善にもおすすめです。

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