食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性

材料　4人分

  • 乾燥ひじき　　　25ｇ
  • 蒸し大豆※　　　100ｇ
  • 油揚げ　　　　　1枚…細切り
  • 人参　　　　　　1/3本…細切り
  • ごま油　　　　　大1/2
  • —＜味付け調味料＞—
  • ◎きび砂糖　　　大2
  • ◎みりん　　　　大2
  • ◎醤油　　　　　大3
  • ◎だし汁　　　　400㏄

※蒸し大豆の作り方はこちら

作り方

  1. 乾燥ひじきをたっぷりの水に10分程つけて戻したら、何度か水を替えて洗い、ザルにあげておく。
  2. フライパンにごま油を敷き、①を軽く炒めて水分を飛ばし、残りの材料を入れて軽く炒める。
  3. ＜味付け調味料＞を加え5分程（煮汁が少し残る程度）煮込んで完成。

■圧力鍋なら乾燥ひじきを水で洗って、そのまま全ての材料を鍋にいれ【高圧４分　急冷★】。味を整えて2分ほど煮込んだら完成。
★圧力時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。私も使っているおすすめの圧力鍋はこちら↓

 

ひじきと大豆の煮物におすすめ献立

キャベツと豚肉の重ね煮
takenokotennpura
たけのこの天ぷら

ひじきと大豆の煮物の薬膳効能

薬膳では、黒い食材は加齢による様々な不調に役立つ食材とされ、ひじきは特に抜け毛や白髪など髪の毛の悩みに有効といわれています。

栄養面でも加齢と共に不足しがちなカルシムを多く含み、マグネシウムとバランスよく摂取できる食材で、骨や歯の健康に役立ちます。

大豆イソフラボンにも同じような作用が期待でき、更年期の症状の緩和、骨粗しょう症・動脈硬化の予防に役立つ組み合わせです。

低カロリーで食物繊維を多く含み、便秘の予防、ダイエット食としてもおすすめのレシピですよ。

→ひじきレシピと薬膳効能はこちら

→大豆レシピと薬膳効能はこちら

 

大豆は水煮にするより、蒸した方が栄養が逃げず、味も食感も良くなります。

面倒な時は、生協の蒸し大豆缶がおすすめ！

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背面原材料表記