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大豆レシピ一覧

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大豆とセロリ、ベーコンの野菜スープ
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蒸し大豆

大豆の効能(薬膳)

【五味】甘味
【五性】平性
【帰経】脾大腸
【効能】建脾・寛中・補気・利湿
【適応】消化不良・疲労・便秘・更年期障害
【作用】骨粗鬆症予防・降圧・美肌

※アミノ酸バランスがよい
※抗酸化作用

(出典元:日本中医食養学会、薬膳ハンドブック 現代の食卓に生かす「食物性味表」/ 監修.国立北京中医薬大学日本校)

「畑の肉」といわれるほど多くのたんぱく質を主成分とする大豆。

大豆のたんぱく質は、食事から摂る必要のある必須アミノ酸がパンランスよく含まれた良質なたんぱく質です。

たんぱく質は筋肉や内臓、骨や血液、皮膚や髪の毛など体を作る原料となるだけでなく、ホルモンや酵素、免疫物質など風邪を引かない為にも重要な栄養素です。

薬膳では大豆は、胃腸の機能を助けて消化を促し、気を補う作用があり、虚弱体質やスタミナ不足の人に向く食材とされています。

また豆類には、体の余分な水分を排出する作用があるとされ、むくみやすい人にもおすすめ。

栄養面では、大豆イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることがわかっていて、更年期症状の緩和や骨粗しょう症、関節痛の改善効果が期待できます。

コレステロールの上昇を抑える大豆レシチンや、抗酸化作用のある大豆サポニンには、動脈硬化の予防、脂肪の蓄積を抑制し肥満予防などに働きます。

他にもビタミンB群が豊富に含まれ、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル類も多く、食物繊維も豊富な栄養価の高い食材です。

豆類は消化にあまりよくないので食べ過ぎには注意して下さい。

あと大豆は遺伝子組み換え作物としても有名です。

私は、スーパーで大豆製品を選ぶ際には遺伝子組み換えをしていない国産大豆を原料としているものを選びます。

食材選びに悩むなら生協の生活クラブの食材は安心な原料を使っているのでおすすめです。↓