食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料
- 乾燥大豆 200g
- 水 豆の10倍程
作り方 (圧力鍋)
♦蒸し器を使う場合は③で1時間ほど蒸す必要があります(空焚き注意)。
- 乾燥大豆をさっと水洗いし、たっぷりの水に8時間~1晩浸して戻す(夏場は冷蔵庫で)。
たっぷりの水に8時間から1晩浸す - 圧力鍋に3㎝程水を入れて蒸しかごをセットし戻した大豆を広げる。
水を3㎝程入れて蒸しかごの足をセット 戻した大豆を広げてセット - 【高圧6分 自然放置※】そのまま5分程蒸らして完成。
高圧6分自然放置、そのまま5分 冷凍で3ヶ月ほど保存可能
※圧力時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。私も使っているおすすめの圧力鍋はこちら↓
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蒸し大豆のアレンジレシピ


蒸し大豆の薬膳効能
薬膳では、胃腸の機能を助け消化を促し、気を補う作用があるとされ、虚弱体質やスタミナ不足の人は常食すると良い食材。
栄養面では良質なたんぱく質を主成分とし、たんぱく質は筋肉や内臓、骨や血液、皮膚や髪の毛などの体を作る原料となるだけでなく、ホルモンや酵素、免疫物質など風邪を引かない為にも重要な栄養素です。
また、更年期症状の緩和に働く大豆イソフラボン、コレステロールの上昇を抑える大豆レシチン、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれ、栄養価の高い食材です。
大豆は水煮にするより、蒸した方が栄養が逃げず、味も食感も良くなりますよ。
面倒な時は、生協の蒸し大豆缶がおすすめ!

とっても甘くて美味しいですよ。
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