食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 2人分

  • 山芋     10㎝
  • 梅干し    1個
  • かつお節   適量
  • 醤油     少々
  • 紫蘇     4枚

作り方

  1. 山芋は皮を剥き、短冊に切るか、ナイロン袋に入れて叩いて小さくしてもOK。
  2. 器に梅干しを細かくほぐし、かつお節醤油を混ぜ合わせ①を加えて和える。
  3. 千切りにした紫蘇を盛って完成。

山芋短冊の梅おかか和えにおすすめ献立

udongyouza
うどん餃子

山芋短冊の梅おかか和えの薬膳効能

山芋は「山薬(さんやく)」と呼ばれる強精・滋養強壮の漢方薬に用いられ、薬膳でも老化防止におすすめの食材。

胃腸を整え消化を促進する作用や、肺やお肌を潤す作用があり、咳や口の渇き乾燥肌にも有効。

栄養面では、山芋のネバネバ成分が、目や鼻、胃の粘膜を保護し、消化を助けるアミラーゼも豊富に含まれます。

梅の強い酸味には疲労回復や殺菌作用、整腸作用があり、紫蘇には体を温めて気の巡りを良くする作用があるため効果が高まる組み合わせです。