食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 2人分

  • 牡蠣     10粒
  •       2個
  • ほうれん草  1/2束
  • 片栗粉    大2
  • —<味付け調味料>—
  •       小1
  • 砂糖     小1
  • 醤油     小1
  • オイスターソース 小1

作り方

  1. ボールに水をはり牡蠣を入れ、やさしくふるうように洗い、3回ほど水を変えて汚れをおとす。
  2. ①の水けをきって、④で使う大さじ2を絡めておく。
  3. ほうれん草は洗って3㎝幅に切っておく。
  4. フライパンに油を敷き、炒り卵を作って取り出す。
  5. 再び④のフライパンに多めのを敷き、②に片栗粉をまぶしてカリッとするまで焼いて取り出す。
  6. ⑤のフライパンの余分なをふきとり、③を炒め、牡蠣を戻す。
  7. <味付け調味料>の材料を加えてさっと炒めたら、炒り卵を戻して完成。

牡蠣とほうれん草の卵炒めにおすすめ献立

yamaimotannzaku
山芋短冊の梅おかか和え

牡蠣とほうれん草の卵炒めの薬膳効能

牡蠣には、強精・滋養強壮作用があり、冬に加速しがちな老化の抑制、更年期症状の緩和に役立つ食材です。

栄養面でも、牛乳のように栄養豊富なことから「海のミルク」と呼ばれています。

なかでも、男性の生殖能力や女性ホルモンの働きを高めるのに重要な亜鉛の含有量がトップクラスで、鉄分やカルシウム、肝機能を強化するタウリンなども豊富。

同じく旬を迎える鉄分豊富なほうれん草と、栄養豊富な卵との組み合わせで、相乗効果が高まるレシピです。

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