食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料 2~3人分
- 鶏肉骨付き 10本
- にんにく 1片…みじん切り
- 玉ねぎ 小1個…みじん切り
- セロリ 1本…みじん切り
- 人参 1本…5㎜巾輪切り
- マッシュルーム(きのこ類) 8個
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- 小麦粉 適量
- 赤ワイン 300ml
- ◎水 100ml
- ◎ローリエ 1枚
- ◎タイム 少々
- ◎コンソメ 1本
作り方
■鶏肉を常温に戻す。
■圧力鍋を使わない場合は弱火で30分程煮込む。
- 鶏肉に塩胡椒し、小麦粉をまぶす。
- 油を敷いたフライパンに①を入れ、両面に焼き色が付くまで焼いたら、鍋に移す。
- ②のフライパンで野菜類を炒め、赤ワインを注ぎ、汁ごと②の鍋に加える。
- ◎の材料を加えて火にかけ、沸騰したらアクをすくい【高圧3分 自然放置※】。
- 圧力が下がったら、味を整えて完成。
★圧力時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。
骨付き鶏肉の赤ワイン煮におすすめ献立
骨付き鶏肉の赤ワイン煮の薬膳効能
このレシピは「伝説の家政婦」志麻さんのレシピを参考にしています。志麻さんといえばフランス料理ですが、薬膳として考えると老化予防や美肌効果を高めるために役立つレシピです。
薬膳には「以臓補臓(いぞうほぞう)」という思想あり、強くしたい部位と同じ部位を食べることでその機能を補えると考えられ、骨付き肉には、骨や筋を強くし、加齢に伴うひざの痛みなどを解消する作用が期待できます。
また、鶏肉や赤ワインには血を補う作用があり、手羽先にはコラーゲンが豊富に含まれ、ポリフェノールを多く含む赤ワインの抗酸化作用も合わさり、美肌効果も期待できるレシピです。
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