食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料

  • 鶏むね肉   1枚
  • 自然塩    小1
  • 小麦粉    適量
  • オリーブオイル 大1
  • —<ソースの材料>—
  • しょうゆ  大1
  • みりん   大1
  • 赤ワイン(又は酒) 大1
  • にんにくすりおろし 小1/2
  • バター   5g
  • ブラックペッパー 少々

作り方

【下準備】鶏肉は調理の15-30分前に冷蔵庫から出して室温に戻す(表面が冷たくない程度)。

  1. むね肉の厚みが均等になる様に観音開きに包丁を入れる。
    1. 肉全体に塩と小麦粉をまぶす(肉汁を閉じ込めパサつき防止効果)。
    1. フライパンに油を敷き、②の皮目を伸ばして切り込みを入れる前の形になる様に丸めたら、皮目を下にして5分ほど中火で焼き、開いてさらに3分ほど焼く(ここで8割ほど火を通す)。
    鶏肉を入れてから火をつけ、この状態のまま中火弱で5分ほど焼く
    切り込み箇所を開いてさらに3分ほど焼く
    1. 皮がカリッとして8割ほど火が通れば、裏返して2-3分ほど焼く。
    心配なら厚みのある箇所に少し切れ目を入れて火の通りを確認する
    1. 火が通れば皿に移し、肉汁の残ったフライパンに<ソースの材料>を入れひと煮立ちさせる。
    2. 皮のパリパリ感を残すように、肉の周りにソースをかけて完成。

    付け合せには、温野菜にローストしたピーナッツ、肉のソースをかけて一緒に食べると美味しいよ👍

    鶏むね肉のカリカリジューシーステーキにおすすめ献立

    daizutoserorinosu-pu
    大豆とセロリ、ベーコンの野菜スープ
    ikasarada
    イカとレタスのサラダ、サルサソースがけ

    鶏むね肉のカリカリジューシーステーキの薬膳効能

    薬膳では鶏肉は、気血を補い生殖機能を高め、お腹を温めて働きを活発にする作用があるとされ、スタミナ不足や疲労回復、老化予防に役立つ食材です。

    栄養面では、低脂肪で良質のたんぱく質が豊富に含まれるため、ダイエット食や筋トレ食としても好まれる食材です。また、むね肉には抗酸化作用や抗疲労効果が認められているカルノシン、アンセリンと呼ばれるジペプチドが鶏肉の部位の中で最も多く含まれます。

    鶏皮は脂質が多いため敬遠されがちですが、皮膚や血管を健康に保つコラーゲンが豊富に含まれます。カリカリに焼くことで多少脂分も落ちるというので適量はおすすめです。

    鶏肉レシピと薬膳効能はこちら

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