食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  • 里芋      20個
  • ベーコン    100g
  • だし汁     500ml
  • きび砂糖   大1
  • みりん    大3
  •       大3
  • 醤油      大3
  • 辛子      少々

作り方

■圧力鍋を使わない場合は、③の行程で落し蓋をして15分程煮込んで下さい。

  1. 里芋は厚めに皮をむき、ぬめりをとるために塩少々をふりかけて洗い、ザルにあげる。
  2. ベーコンを適当な大きさに切る。
  3. 圧力鍋に◎の調味料だし汁、①を入れ、【高圧3分 自然放置】する。
  4. 圧力が下がったら、醤油、②を加え、落し蓋をして弱火で3分程煮る。
  5. 蓋を外して強火にし、フライパンを揺すって煮汁をからませる。

★圧力時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。私も使っているおすすめの圧力鍋はこちら↓

里芋とベーコンの煮っ転がしにおすすめ献立

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青梗菜と干しえびのにんにく炒め
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サーモンと玉ねぎのマリネ

里芋とベーコンの煮っころがしの薬膳効能

旬の里芋はモチモチで美味しいですね。

栄養面ではこのモチモチ成分には、胃腸の粘膜を保護し消化吸収機能を活発にしたり、免疫力を高める作用があるとされ、脳細胞を活性化させ認知症予防にも良いといわれていますよ。

薬膳では里芋は、胃腸の働きを助け、咳や痰、慢性的な便秘の改善によい食材とされ、豚肉(ベーコン)との組み合わせは、体力不足や疲れがとれず、元気が出ない時におすすめのレシピです。