食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 2~3人分

  • 生鮭の切り身    2切れ
  • なす        1本
  • 玉ねぎ       1/2個
  • ピーマン      1個
  • パプリカ      1/4個
  • 小麦粉       適量
  • 片栗粉       適量
  •          1個
  • <南蛮酢>
  • ◎麺つゆ(濃縮タイプはつけ麺用に薄める) 200㏄
  • みりん      50㏄
  •          50㏄

作り方

  1. 広めの耐熱容器に<南蛮酢>の◎の材料を入れてレンジでひと煮立ちさせてから、も加えて混ぜ合わせておく。
  2. 玉ねぎピーマンパプリカをスライスする。
  3. なすは一口大に切る。
  4. は一切れを4等分に切り骨を抜く。
  5. ④に小麦粉片栗粉の順にまぶし、溶き卵を用意しておく。
  6. フライパンに多めのを敷き、なすを素揚げして①に漬ける。
  7. ④を溶き卵にくぐらせてから揚げ、すぐに①に漬ける。
  8. 最後に②の野菜類も漬けて完成。

※冷蔵庫で3日ほど保存可能。

鮭となすの南蛮漬けにおすすめ献立

黒きくらげとレタスの中華スープ
benntou
お弁当にも!

鮭となすの南蛮漬けの薬膳効能

鮭には胃腸を温めて気血を補う作用があり、お酢には血の巡りをよくして体力を回復する作用があるので、貧血や疲れているときにおすすめの組み合わせ。

栄養面では抗酸化作用の高いアスタキサンチンが豊富に含まれる鮭、なすには高い抗酸化力をもつナスニン、パプリカにはβ-カロテンなど高血圧や動脈硬化の予防、肌荒れや老化予防にも役立つレシピです。

お酢には食欲増進作用脂肪分解促進作用があるので、食欲がないときやダイエット中にもおすすめです。