食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料 4人分
- 米 3合
- 茹でたけのこ※ 1本(300g)
- 人参 1/3本
- 油揚げ 1/2枚
- みりん 大3
- 醤油 大3
- 自然塩 小1/2
- 昆布 3㎝角
※「茹でたけのこ」は圧力鍋ならあっというま!(茹で方は下記に記載↓↓)
作り方
- 洗ったお米に調味料を加え混ぜ、水(目盛りより少なめ)を入れる。
- ①に昆布と細かく切った全ての具材をのせたら(混ぜない!)炊飯器におまかせ。
※圧力鍋で時短!たけのこの茹で方
★手に入ったらすぐに茹でましょう(時間が経つほどアクが強くなる)。
★圧力鍋を使わない場合は、柔らかくなるまで(1時間ほど)茹でて下さい。
★米ぬかの代わりに、いつでも用意できる「米のとぎ汁」を使います。
★唐辛子は入れませんが、たけのこのえぐみや米ぬかの臭みをとる作用があるとか無いとか。
- お米のとぎ汁を鍋いっぱい分(たけのこが被るほど)用意する。
- たけのこは穂先に向かってだんだん深く切り込みを入れ、一気に皮をむく。


- 根元の赤いイボイボはそぎ落とす。

- 圧力鍋に筍を並べて入れ、米のとぎ汁を被るほど注いで火にかける。

- 蓋をして【高圧5分 自然放置(※1)】。
- 圧力が下がったら竹串が通るか確認し、固ければ再び火にかけ、OKならそのまま茹で汁ごと冷ます(アクがぬけて旨みがでる)。
- 冷めたら冷蔵庫へ。冷蔵で4~5日保存可能(※2)。
※1 圧力時間はお使いの圧力鍋によって多少変わります。
※2 深めの保存容器にたけのこが隠れる量の水を入れて毎日新しい水に変える。
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たけのこご飯におすすめ献立





たけのこご飯の薬膳効能
薬膳では、春は冬に溜まった老廃物を排出する季節とされています。豊富な食物繊維を含むたけのこには、体の余分な熱を冷まし解毒する作用や通便作用があるため、デトックスにピッタリな食材というわけです。
たけのこの旬は十日(10日)、十日を越えると「竹」になるといわれるほど成長が早くアクが強くなるため、手に入ったらできるだけ早く茹でてアク抜きすることが重要です。(たけのこの茹で方はこちら)
茹でてしまえば、ヒタヒタの水に浸けて毎日水を替えることで、冷蔵庫で5日ほど保存可能です。
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