食性の色分け…赤=体を温める温熱性/青=体を冷やす寒涼性/黄=温めも冷やしもしない平性
材料 4人分
♦レンコンのネバネバ作用がつなぎの役目になるので、パン粉と牛乳は入れなくてOK。
- 合いびき肉 600g
- 玉ねぎ 半分
- レンコン 200g
- ひじき(乾燥) 8g
- 卵 1個
- 塩・胡椒 少々
- ナツメグ 少々
- —<おろしダレ>—
- めんつゆ(つけ麺用に薄めて) 200ml
- みりん 大2
- さとう 大1
- 片栗粉 小1
- 大根おろし 茶碗一杯ほど
作り方
♦フードプロセッサー(FP)を使います。
なければレンコン半分はすりおろして、他の材料はみじん切りにして、手でしっかり混ぜ合わせて下さいね。
- 乾燥ひじきを水につけて戻したら水気をしぼっておく。
- FPにレンコン半分を入れ、すりおろした状態になるまで回す。
- 残りのレンコン、玉ねぎを加えて回し、①のひじき、合いびき肉、卵、塩胡椒を加えて回す。
- 粘りが出るまで混ざったらOK。
- フライパンに油を敷き④を4等分して成形して焼く。
- 強火で両面に焼き色がついたら、蓋をして弱火で7分ほど焼き皿に移す(竹串を刺して肉汁が透明ならOK)。
- フライパンに残った肉汁に<おろしダレ>のめんつゆとみりんを加え、煮立たせたら火を止める。
- 同量の水で溶いた片栗粉を加え再び火をつけ、とろみをつける。
- ハンバーグに水気をきった大根おろしをのせ、⑧をたっぷりかけてお召し上がり下さい。
★私も使っているおすすめのFPはこちら↓
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レンコンとひじき入り「おろしハンバーグ」におすすめ献立
レンコンとひじき入り「おろしハンバーグ」の薬膳効能
子供が大好きなハンバーグですが、加齢とともに胃腸が弱くなってきた大人には、少々重く感じることも。
そこで胃腸を強くし、整腸作用のあるレンコンをたっぷりいれ、消化を促す大根おろしをたっぷりかけて頂く、大人にやさしいハンバーグレシピです。
冬が旬のレンコンですが、春の花粉症予防にも役立つ食材ですよ。
ひじきは貧血や抜け毛、骨粗しょう症などの予防に役立ち、更年期に積極的に取り入れたい食材です。