>さつまいもの効能はこちら

さつまいもレシピ一覧

satumaimokinpira
さつまいもバター入りきんぴら
satumaimonoremonni
さつまいものレモン煮
satumaimogohan
さつまいもごはん
sui-topoteto
フードプロセッサーで簡単「スイートポテト」

さつまいもの効能(薬膳)

【五味】甘味
【五性】平性
【帰経】脾腎
【効能】健胃・補気
【適応】脾虚によるむくみ・便秘
【作用】高血圧予防

※有効成分ヤラピンには、腸の働きを活発にし食物繊維との相乗効果で便秘解消の働きがある。

(出典元:日本中医食養学会、薬膳ハンドブック 現代の食卓に生かす「食物性味表」/ 監修.国立北京中医薬大学日本校)

薬膳では、さつまいもには胃腸の働きを回復させ元気をつける作用があるとさ、疲れているときや便秘の改善に適した食材とされています。特に胃腸の弱い方の便秘に向きますが、食べ過ぎやストレスで胃腸に膨満感(ガスが溜まって張っている感じ)があるときには不向きとされています。

栄養面では便秘解消に有効な食物繊維が豊富で、ビタミンⅭやビタミンE、アントシアニンなども多く含まれます。芋類のビタミンⅭはでんぷんに包まれているため加熱しても失われにくいのが特徴です。いずれの成分も皮にも多く含まれるため、皮ごと頂くことをおすすめします。

また、なかなか食べられる機会がありませんが、葉には白内障予防や目の健康に役立つルテインが豊富に含まれています。

一般的に炭水化物が主成分の芋類は太ると敬遠されがちですが、さつまいもには代謝を促すビタミンやミネラルが豊富で、そのうえ便秘も解消されやすいため、ダイエット中でも適量ならおすすめの食材です。

ところで芋掘りして持った帰った芋をすぐに食べてしまっていませんか?

実は2週間ほど寝かせた方がお芋が甘くなるそうです。なぜなら、でんぷん質を糖質に変えるための熟成時間が必要だからとのことです。待機中は、軽く土を払って乾燥させてから、新聞紙に包むか、段ボール箱などに入れ、涼しい場所で保存するとよいでしょう。

Amazon Audibleの【聴き放題】無料体験を利用すると今なら無料で聴けます!