食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料  4人分

  • えび     中12匹
  • アスパラ   6本
  • 人参     3㎝程
  •       少々
  • 生姜薄切り  2枚
  •       少々
  • 片栗粉    大1
  • 水      大2
  • —<辛子マヨ>—
  • マヨネーズ  大2
  • 辛子粉    小1
  • きび砂糖   小1
  • 醤油     小1
  •       小2
  • ごま油    小1/2

作り方

  1. えびは、殻付きのまま爪楊枝を刺して背ワタを取り除く。
  2. を加えてもみ、片栗粉も加えてもみこむ(汚れと臭みをとるため)、
  3. 流水でよく洗い流して、ザルにあげる。
  4. アスパラは、下の固い部分2㎝程を切り落とし、皮の硬い部分をピーラーでそぎ落として3㎝巾に切る。
  5. 人参は、人参しりしり器やピーラーを使って薄くスライスする。
  6. <辛子マヨ>の材料を混ぜ合わせる。
  7. 鍋に湯を沸かし、少々を加え、④を1分半ほど湯がいたら、⑤も加えてさっと湯がき、すぐザルにあげる(湯は捨てない)。
  8. 続けて③と生姜を加えて2分程湯がき、そのまま1分放置して余熱で火を通し、ザルに上げる。
  9. 冷めたら殻を外して三等分に切る。
  10. ⑥⑦⑨を混ぜ合わせてお召し上がり下さい。

アスパラとえびの辛子マヨ和えにおすすめ献立

れんこんとニラのチヂミ
ニラたっぷり「マーボー春雨」
キャベツと豚肉の重ね煮

アスパラとえびの辛子マヨ和えの薬膳効能

春は陽の気をたくさん摂りいれることで、体の防衛機能が高まり、カゼなどを引きにくくなると考えられています。

えびは陽の気を補う食材で、アスパラガスには気を補う作用があります。

にんじんには胃腸の機能を助ける作用があるため、抵抗力が高まりカゼの予防や花粉症などのアレルギー症状の抑制に役立つ組み合わせです。

栄養面では、アスパラガスにはスタミナドリンクにも配合されているアスパラギン酸、えびにはタウリンが豊富に含まれ、疲労回復やスタミナアップも期待できます。

また骨の健康に不可欠なカルシウムやビタミンK、貧血予防に有効な葉酸なども含まれ、老化予防にも役立つレシピです。

アスパラガスレシピと薬膳効能

えびレシピと薬膳効能

にんじんレシピと薬膳効能