食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

作り方

♦生食用の鱈の白子を使います。

  1. 白子を水のはったボールに入れて優しく洗う。
  2. ひと口大になるように、キッチンばさみで筋を切る。
  3. 鍋に湯を沸かし、沸騰しない程度で1分程加熱する。
  4. ネギ紫蘇、もみじおろし、柚子胡椒などと一緒に、ポン酢でお召し上がり下さい。

鱈の白子ポン酢におすすめ献立

satoimobe-konn
里芋の煮っ転がし
rennkonndanngonabe2
お鍋に「レンコン団子」
buridaikon
ぶり大根

 

鱈の白子ポン酢の薬膳効能

薬膳では「以蔵補臓(いぞうほぞう)」という思想があり、弱っている臓器と同じ部位を食べることで、その機能を補えると考えられています。

白子とは、魚の「精巣」のことをいい、「精」を補うということは、薬膳では発育・成長・生殖機能などの働きを助けると考えられ、強精・滋養強壮効果が期待できます。

栄養面では、白子は高たんぱく低脂肪で、美肌を作るビタミン、ミネラル類が豊富で、加齢ととも減少しがちなカルシウムの吸収を助けるビタミンⅮも豊富に含まれます。

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