食性の色分け…=体を温める温熱性/=体を冷やす寒涼性/=温めも冷やしもしない平性

材料 4人分

  •        4切れ
  • 白ネギ      1本
  • きのこ類    適量
  • 生姜       薄切り3枚
  •       大4
  • 自然塩    少々
  • ◎水      大4
  • —<薬味だれ>—
  • ごま油      大1
  • ポン      大4
  • 唐辛子輪切り  少々

作り方

下準備:鱈に塩(分量外)をふって10分程おいてから洗う※。

  1. は、骨のあるところで2等分に切って骨を抜く。
  2. 白ネギは1㎝巾の斜め切り、きのこ類は洗って適当な大きさにさく。
  3. フライパンに①②の材料を加えて火にかける。
  4. 蓋をして5、6分蒸し焼きにする。
  5. 薬味だれ>の材料を加えてひと煮たちさせたら完成。

※臭みをとって、身をプリッさせる効果があるので重要!

鱈の酒蒸し薬味だれにおすすめ献立

satoimobe-konn
里芋とベーコンの煮っ転がし
hijikitodaizunonimono
ひじきと大豆の煮物

鱈の酒蒸し薬味だれの薬膳効能

冬が旬の鱈(タラ)には、気血を補い体力を回復する作用があります。

椎茸にも気を補い、胃の働きを助ける作用があるので、免疫力が高まり風邪の予防によい組み合わせです。

唐辛子の辛味は、気血の巡りを活発にさせるので、さらに効果が高まるでしょう。

栄養面では、鱈は低脂肪・低カロリー、きのこ類は食物繊維が豊富で排便を促すので、ダイエット中にもおすすめのレシピです。

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